「マインドフルネスとは?」わかりやすく解説します

こんにちは、医師・マインドフルネス講師の植田真史です。私たちの日々の生活は、忙しさなどによるストレスに満ちています。しかし「ただ存在する」という時間をもつことで、心と体の健康を向上させる方法があります。これがマインドフルネスです。マインドフルネスは、瞑想や簡単なヨガなどを通じて、現在の瞬間の体験に意識を向け、向き合うことです。これにより、過去の後悔や未来への不安などと距離を置き、「今ここ」に焦点を当てることができます。

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マインドフルネスの実践方法

マインドフルネスを実践するためには、いろいろな方法がありますが、たとえば座って呼吸に集中します。自分の感情や思考に対する価値判断や評価を脇に置き、ただ観察します。瞑想やヨガだけでなく、日常生活の中でもマインドフルネスを取り入れることができます。食事をゆっくりと味わったり、散歩中に足の感覚を感じたりすることで、瞬間瞬間の体験に集中することができます。

マインドフルネスストレス低減法

マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コースは、ストレスを軽減し心の平穏を取り戻すための体系的なプログラムです。MBSRは、ストレスや痛みに苦しむ人々にとって革命的なアプローチとなっています。このプログラムでは、瞑想やヨガなどの技法を用いて、参加者が自分自身と向き合い、身体感覚や思考や感情をあるがままに認識する手助けをします。MBSRは、精神的な不調を軽減するだけでなく、生活全般の質を向上させる助けにもなります。

まとめ

マインドフルネスは、私たちが忙しい現代社会で心と体の調和を保つための効果的な技法です。過去や未来にとらわれることなく、ただ今この瞬間に存在することを実感することで、ストレスを軽減し、心穏やかな生活を送ることができます。今日からマインドフルネスを取り入れて、より充実した人生を歩んでみましょう!

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