「現代マインドフルネスセンター」という団体名を見て、「現代」という言葉に引っかかった方もいるかもしれません。現代ではないマインドフルネスがあるのか、なんでわざわざ現代としているのか、という疑問があるかもしれませんね。週刊現代と何か関係あるのかと。
マインドフルネスは、もともと2500年近く前から、仏教の瞑想で伝統的に培われてきたものです。スリランカやミャンマーなど東南アジアの国々では、今でもお坊さんたちが伝統的なマインドフルネスの修行をしています。
私たちが提供しているのは、そのような伝統的なマインドフルネスの修行方法ではなく、現代の欧米で、一般人でも容易に取り組めるようにプログラムとして体系化されたマインドフルネスの手法です。この手法は科学的にさまざまな効果が実証されています。
伝統的なマインドフルネスも、現代のマインドフルネスも、どちらも「マインドフルネス」と呼ばれるのでややこしいですよね。もちろん中身には共通点も多くあり、全く別物ではないのですが。ただ、区別をわかりやすくするために、「現代マインドフルネスセンター」という団体名にしました。韓国の現代自動車とは何の関係もありません。
