2026年2月26日(木)19:00〜21:30にマインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コースのレッスン7を、ZOOMで約20名の受講者の皆さんと開催しました。もう終盤に差し掛かりました。
担当する講師は山縣亜己と吉田美由紀。今回のテーマは「生活習慣」です。前半に歩行瞑想、沈黙の中での約40分の静坐瞑想、そして終日プログラム以降の振り返りを行い、後半は体や心に取り込むもののシェア、そして依存的な摂取への対応の学びなどを行いました。
沈黙の中で、ただ「ある」
クラスの始まりは、40分間のガイドなしの静坐瞑想からでした。これまでは講師のガイドに従って意識を向けてきましたが、今週は自分自身の内なる静けさがガイド役です。
まずは呼吸や身体感覚といった「アンカー(錨)」に意識を落ち着け、そこからさらに意識を広げ、心に浮かぶ思考、感情、周囲の音など、現れては消えていくものをただ観察していきます。長時間の沈黙は、時に退屈や不安、あるいは深い安らぎなど、さまざまな顔を見せます。それらすべてを「良し悪し」で判断せず、ただそのままに迎え入れる。ベルが鳴った後、ゆっくりと身体を動かしながら、沈黙が自分の中に残した柔らかな余韻を静かに味わいました。
終日プログラムの静寂を、日常へ繋ぐ
先週末に行われた「終日プログラム(1日リトリート)」から数日。あの丸一日を沈黙で過ごした体験が、日常に戻ってからどのように響いているかを分かち合いました。
小グループでのシェアリングでは、各自が自分の言葉でプロセスを言語化することで、特別な体験が日常の実践へと昇華されていきます。お互いの体験を鏡のように映し出し、励まし合う。そこには、一人で実践しているときには得られない、グループならではの温かな空気が流れていました。
「心と体に取り込むもの」への意識
私たちは日々、食べ物だけでなく、ニュースやSNS、会話など、膨大な「情報」も心に取り込んでいます。それらが自分のエネルギーを養ってくれるものなのか、それとも消耗させるものなのか。
今週は、この「取り込み」のプロセスに注意の光を当てました。 自分の内側と外側の境界線で起きていることに意識的になる。自分を大切に育むための選択は、こうした日々の小さな「取り込み方」への気づきから始まります。
習慣のループから自由になる
無意識のうちに繰り返してしまう、自分を苦しめる習慣。それらはどのように作られ、どうすれば変えられるのでしょうか。レッスンでは、ジャドソン・ブリューワー博士が提唱する「習慣ループ(きっかけ→行動→報酬)」のモデルを通して、依存的な行動のメカニズムを紐解きました。
ストレスという「きっかけ」に対して、甘いものを食べる、あるいはスマホを眺めるといった「行動」をとり、一時的な安堵という「報酬」を得る。このループは、マインドフルネスという「今ここの意識」が介在することで、自然と緩んでいきます。 「あ、今自分はストレスから逃げようとして、この行動を取ろうとしているな」と気づくこと。その気づきこそが、自動操縦のループを断ち切り、より自分を慈しむ選択へと向かうための鍵となります。
いよいよ来週は最終回、第8週です。この8週間という旅が、それぞれの人生という大きな物語の中でどのような意味を持っていくのか。最後まで一期一会の精神で、大切に歩んでいきましょう。
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