8月25日(火)22:00〜22:30に定期瞑想会を開催し、ZOOMで約20名の参加者の皆さんと一緒に臥位のマインドフルヨガを実践しました。
水野雄太のガイドによって約20分間、MBSRの臥位のマインドフルヨガ(横たわってゆっくり動く簡単なヨガ)をしました。体の感覚の変化を感じながら「今ここ」に戻り、心を静め、穏やかな時間をともに過ごしました。
感想
一般的なヨガの経験はありますが、長くは続けていませんでした。今回、四つん這いになって片足と片手を上げるポーズなどを行いましたが、意外と安定していられました。
質問
歩く瞑想と、今回行ったヨガの瞑想は、何が同じで何が違うのでしょうか。歩く瞑想では、普段ほとんど意識せずに行っている「歩く」という動作に意識を向けますが、今回のヨガでは、普段あまり行わないような動作を意識的に行う必要があります。その点が違いだと思うのですが、ほかにどのような違いがあるのか、また共通点があれば教えていただきたいです。
歩くという行為は比較的自然な動作であるため、そこに集中することは、今回のようなヨガの形式で行うものに比べると、やや難しく感じられます。歩いているときは、普段ぼんやりと考え事をしたり、景色を眺めたりしながら歩いていることが多いためです。一方、今回のヨガには、頭を持ち上げて膝に近づけるなど、集中しなければできない動きが多く含まれていました。そのため、特別な動きやポーズを伴うヨガのほうが、集中しやすいという側面はあると思います。
さらに言うと、座った姿勢で行う瞑想や呼吸に集中する瞑想は、歩く瞑想よりもさらに集中しにくくなります。逆に、体を動かすヨガのような形は比較的集中しやすいと言えます。そして、このようなヨガのさらに先にあるものとして、単なる日常の行動が挙げられます。私たちは日常の中でさまざまな動きをしていますが、それを意図的に行っているのがヨガとも言えます。ただし、ヨガだけを行うよりも、静坐瞑想や歩行瞑想のほうが、より集中力が高まり、より深いマインドフルネスの状態になることもありますので、さまざまな形態で実践してみることをお勧めします。
マインドフルネスヨガと一般的なヨガの違いは何でしょうか。
一般的なヨガは非常に幅広いもので、ひとくくりに語るのは難しいところがあります。あえてマインドフルネスヨガの特徴を挙げるとすれば、マインドフルネスをベースにした体の動きを行うという点です。これは瞑想と一つながりのものでもあり、体の状態や心の状態にその都度集中して観察し続けるという意味で、マインドフルネスのアプローチをヨガという形で行っていると言えます。大きな意味では、マインドフルネスの練習をしている、あるいはマインドフルネスの深い体験をしていると言うこともできると思います。特定のヨガのように、綺麗なポーズを取ることや柔軟性を高めることを目的とするのであれば、そうした点はマインドフルヨガの中ではあまり重要ではありません。
その他の講師コメント
ヨガはジムや近所の教室、大手のチェーンなど、さまざまな場所で体験できるものです。そうした一般的なヨガとの違いについては、どちらが良い悪いということではなく、自分自身にどちらが合っているのかを試してみるとよいと思います。正解があるものではありません。ただ、マインドフルネスをトレーニングしたい、あるいはマインドフルネスを深く体験していきたいということであれば、このようなマインドフルネスをベースにしたヨガもよいのではないかと思います。
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