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マインドフルネスとの出会い(1)

さて、今日は僕がマインドフルネスや瞑想の世界に入るに至った理由を書いていきたいと思います。

医学部の6年間と研修医の2年間を終えた僕は、初め眼科医としてキャリアをスタートしました。

しかし、眼科医としての生活は多忙そのものでした。

初めは充実感を持って取り組んでいたものの、次第に生活のほぼ全てを仕事が占めるようになり、自分でも気づかないうちに自分を見失ってしまっていました。

食事中も食事の後の仕事のことを考え、味わう余裕なんてありませんでした。

家に帰ってからも明日の仕事のことを考え、気持ちが休まる時間もありませんでした。

気晴らしにと思って散歩をしても、その間にさえ仕事のことが不安になってきたんです。

現実に生きているという感じがしなくなってきたんですね。

今振り返ると、絵に描いたような「マインドレス」(心ここにあらず)状態だったわけです。

当然このような状態を長く続けられるはずもなく、程なくしてうつ状態となり、休職することとなってしまいました。

今まで自分がやってきたことはなんだったんだろう、幸せに生きるとはどういうことなんだろう…と立ち止まって真剣に考えざるを得ない状況になったんですね。

毎日仕事を休んでしまっている自分を責めて悶々とするなか、僕は本屋さんでいろんな本を探して読むようになりました。

今の状況から脱するにはどうすればいいのか、何かいい方法はないものかと、もがいていたんですね。

しかし、当時は考えが煮詰まっていて、判断力も低下していて、どの方法も正しく思えたし、逆にどの方法も間違っているようにも思えたんですね。

日に日に消耗していくそんな日々の中、ある日ふと目に入ったマインドフルネスの本を手にとったのです。

僕にとってはこれが人生のターニング・ポイントでした。

マインドフルネスが提案していたのは、なんと「何もしないこと」だったのです。

「ああしなさい、こうしなさい、こんな風に考えるといいですよ」と言っている他の方法とは明らかに違うと直感しました。

僕は解決策を探ろうとすることによって状況を悪くしていることにそのとき初めて気づいたんですね。

しかし、「何もしない」と言われてもこれが非常に難しく…

何しろ今までの僕は、「何かをし続けて」きたのですから。

いわゆる「ドゥーイング・モード」(ずっと何かをしている状態)すぎて、「ビーイング・モード」(ただ存在している状態)になるのが難しかったわけですね。

今でこそ、それっぽい言葉で説明できますが、当時は本当に困っていたんですよ(笑)

少し長くなってしまいましたので、また別の機会に僕がどのように次第に「ビーイング・モード」になり、心の健康を取り戻していったのか、というところから書いていきたいと思います。皆様に何か気づきがあれば、嬉しいです。

いつも読んでくださりありがとうございます^^

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