ブッダの智慧と現代への橋渡し
(四諦の枠組みは)
- 診断
- 原因の解明
- 予後
- 何を期待できるか
その次が 治療計画。
どう取り組んでいくのか。
実際の治療計画です。
これは 科学的な土台があり、医学的な枠組みにも沿っています。
2600年前に、ブッダはそれを明確に示したんです。
ブッダは「仏教徒」ではなかった
でも、忘れてはいけません。
私はいつも強調するのですが、
ブッダは 「仏教徒」ではなかったんです。
これは 「仏教」についての話ではありません。
彼はこの地球上に現れた、最も深い知性の一人でした。
非常に深い洞察を持っていました。
- 心の本質
- 現実の本質
- 苦しみの本質
それは宗教というより、むしろ
科学的で 医学的な洞察に近いものでした。
宗教から普遍的な智慧へ
そして後になって
「宗教」的なものや「形」が少しずつ作られていったんです。
私はそれを 批判しているわけではありません。
むしろ、大切に思っています。
でも今、こうした伝統は
ある転換点に来ているかもしれません。
仏教が現代においても「仏教である」ためには、
ある意味で 「仏教である」ことを手放し、
より 普遍的なものになる必要があるかもしれません。
- 心と意識に対する普遍的な智慧
- そしてそれは、すでに始まっている
なぜなら、ブッダ自身が最初からそういう存在だったからです。
新たな対話と広がる流れ
これは 特定の形式を否定しているわけではありません。
たくさんの宗派や形があるのも承知しています。
いま マインドフルネスやハートフルネスへの関心が高まっているのも、
実は同じ流れが、新たな形をとって現れているだけなのかもしれません。
それは 東アジア、アジア全体に深く根づいている流れですが、
ヨーロッパやアメリカではまだ新しいものです。
今、より大きな対話が生まれつつあるのだと思います。
今この瞬間に生きること
でも、もしかすると誰もが気づくかもしれません。
「今この瞬間に生きること」が
どれほど力強く、人生を変えるかに。
なぜなら、私たちが本当に生きているのは今この瞬間だけだからです。
人生の一瞬一瞬を、本当に大切なものとして生きてみる。
それが すべてを変えるかもしれません。
人生と遊ぶように生きる
苦しい努力としてではなく、
人生との恋のように楽しむ。
遊び心を持って、楽しんでやるんです。
人生は深刻すぎるからこそ、
真剣になりすぎちゃいけないんです。
少し肩の力を抜いて、
遊ぶように向き合う。
それについては、「真剣」ですよ。
日本への願い
今、世界ではとても興味深いことが起きています。
そして私は願っています。
日本もこの流れに乗って、
この熱を受け取ってくれたらと。
つまり、その本質的なエッセンスを、
感じ取ってもらえたらと思います。
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