信じる必要はありません。まずは8週間やってみる
MBSRの効果を信じる必要はありません。
大切なのは、たった8週間だけ評価や判断を保留して試してみることです。
ただし、取り組むなら
心を込めて、100%全力でやってください。
このトレーニングには、本気で取り組む覚悟が求められます。
好きにならなくてもいい。ただやってみる
私たちはこう伝えていました。
「好きにならなくていい。ただやってください」
好きになる必要はありません。
とにかくやること。
そして8週間が終わった時に、
本当に無意味だったかどうかを判断してください。
途中できっと、こんな声が聞こえてくる
「こんなのバカバカしい」
「やるべきことが多すぎる」
「瞑想なんかしている時間はない」
「ぜんぜん効果がない」
「痛みがひどくなった」
「体に注意を向けたら、痛みが10倍ひどくなった」
そんなときでも、私たちはこう伝えます。
「気にせず続けてください」
なぜなら、実践は変容をもたらすからです。
実践がもたらす変容
ただし、そのためには十分な時間をかけることが必要です。
そして、自分とさまざまなこととの関係を変える力があることに気づいていきます。
たとえば――
- つらい体験
- 激しい身体感覚
- 強いネガティブな感情
それらとの「関係性」が変わるのです。
たとえ痛みそのものや苦しみそのものの強さが変わらなくても、
その関係性が変わることで、
たいていの場合、痛みや苦しみの強さも和らぎます。
自分自身にもできることがある
これは、多くの人にとって
「医師が最終手段ではない」という大きな発見になります。
つまり、自分自身にもできることがある。
主体的に関われるとわかるのです。
いま、私たちはこれを
「参加型医療(Participatory Medicine)」と呼んでいます。
健康とウェルビーイングへ、自分の舵を切る
参加型医療とは、
- 自ら医療ケアに参加し
- 自ら治療に関わり
- 自ら健康とウェルビーイングのより高いレベルに向かって歩み出すこと
そのために、以下のような変化を自分自身の内側から引き起こします。
- 「心の筋肉」を鍛える
- 脳の可塑性を活性化する
- 遺伝子発現の変化を引き出す
- ストレス下での老化に関わるテロメア(染色体の一部)の変化を促す
科学が支えるMBSRの可能性
そして、これらすべてが
科学的に明らかにされているのです。
このようにして、自らの舵を切り、
健康とウェルビーイングへと歩み出すことができるのです。
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