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「診断名は関係ない──マインドフルネスは誰にでも開かれている」MBSR創始者ジョン・カバットジン博士のことば(マインドフルネスストレス低減法)


誰にでも開かれたストレス低減クリニック

ストレス低減クリニックを立ち上げた時から、
私はそれをどんな医療診断を受けた人にも役立つように設計しました。

だから、心疾患の人たちも来ていましたし、
高血圧の人たちもいました。

慢性的な頭痛片頭痛
筋緊張性頭痛に悩む人たちもいました。


あらゆる痛みに悩む人たちのために

腰痛、顔面痛、首の痛みなど、
さまざまな慢性痛を抱える患者さんも多く来られました。

その多くは、現代医療によって何年も治療を受けていたにもかかわらず、
実際にはあまり良くなっていなかったのです。


がんや消化器系、不安とうつにも

がん患者さん消化器系の問題を抱えた方々、
さらには不安障害やうつ病の人たちも参加していました。

私たちは、そうした人々すべてに対して、
ウェルカムマットを敷いて迎え入れたのです。


従来の医療モデルとの違い

私たちのやり方は、従来の医療モデルとは大きく違っていました。

一般的な医療では、
たとえば心臓病の患者を集めて心臓病専用のプログラムを行い、
がんの患者を乳がん・前立腺がん・肺がんなどに分けて、
それぞれに特化した治療を行います。

つまり医療の世界では、
病気をできるだけ正確に診断し
その病態生理学に基づいた科学的な治療を目指すのが常です。


健やかさに目を向ける

でも私たちは、そのやり方を逆にしました。

私たちは、備わっている健康な力、良い部分に焦点を当てるのです。
問題点や病名ばかりに目を向けることはしません。

だから、がんの人も、心臓病の人も、慢性痛を抱える人たちも
同じ部屋で一緒に過ごすのです。

私たちが見るのは、その人たちの健康な部分
悪いところは医師たちが治療してくれます。


すべての人に共通するもの

そして、どうしても見過ごせなかったのは、
「だれもが身体を持っている」という事実です。

診断名が何であっても、
だれもが心を持ち、呼吸をしているということ。
だから、私たちはそこに焦点を当てたのです。


どんな体の状態でも、意志があれば

中には、体を思うように動かせない人たちもいました。

  • 車椅子に乗っている人
  • 首から下あるいは腰から下が麻痺している人

そうした方々も、ストレス低減クリニックに紹介されてきました

私たちは、やってみる意志がある限り、どんな人でも受け入れました


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