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【定期瞑想会報告】静坐瞑想を約50名で実践しました

4月29日(火)20:00〜20:30に定期瞑想会を開催し、ZOOMで約50名の参加者の皆さんと一緒に静坐瞑想を実践しました。

水野のガイドによって約20分間、静坐瞑想(イスなどに座った姿勢での瞑想)によって呼吸などを感じながら「今ここ」に戻り、心を静め、穏やかな時間をともに過ごしました。


📝 感想①

「落ち着いてくると顔に力が入っていることに気づきました。」

💬 講師のコメント:
顔は緊張が反映されやすい部位です。瞑想によって、そうした無意識の力みに気づけるのはとても大切なことですね。


📝 感想②

「足がポカポカになりました。」

💬 講師のコメント:
体が温まる感覚に気づかれたこと、素晴らしい体験でした。ご家族でのご参加もありがとうございます。


📝 感想③

「思いや考えで頭がいっぱいになってしまっていて、自分に呆れてしまいました。」

💬 講師のコメント:
思いや考えが浮かぶのは自然なことです。それに気づき、責めずに認めることが大切です。


📝 感想④

「集中してできました。あまり雑念も出てきませんでした。」

💬 講師のコメント:
集中状態に入れたときの感覚を体験されたのかもしれませんね。


📝 感想⑤

「今日は食べ過ぎて集中できませんでした。おかげで適度な摂取が大事だと改心しました。」

💬 講師のコメント:
体験から学ぶ気づきがあったこと、とても素晴らしいです。


📝 感想⑥

「呼吸に集中してくると眠くなり、前かがみになってきました。」

💬 講師のコメント:
眠気や姿勢の変化に気づくことも大切な観察ですね。


📝 感想⑦

「外は風の音がビュービューとしていましたが、呼吸に意識を向け続け、思いに気づいて手放しているうちに頭が静かになってきました。」

💬 講師のコメント:
思考を手放しながら静けさが訪れる感覚を体験されたのですね。とても丁寧な気づきです。


📝 感想⑧

「背骨に力を入れて正座していると感じました。子どもたちの新生活に気を取られていたことに気づきました。」

💬 講師のコメント:
自分が何に気を取られていたかに気づけたことは、「今ここ」に戻るうえで大切な一歩です。


📝 感想⑨

「だんだんと体が緩んでいく感じがありました。最後は手がだらりと力が抜けました。」

💬 講師のコメント:
身体の緩みや変化に気づくこともマインドフルネスの実践の一部ですね。


📝 感想⑩

「呼吸に注意を向けていると、自然といろいろな空想が始まり、どんどん広がってきました。思考を追っていることに気づいて、また呼吸に注意向けてみました。」

💬 講師のコメント:
思考が浮かぶことはごく自然なことです。その流れに気づいて、呼吸へと戻ってくる——このプロセス自体がマインドフルネスの実践です。とても良い気づきです。


📝 感想⑪

「最初は呼吸に集中できていたようなのですが、だんだん胸のあたりに痛みを感じてきて、散漫になってしまいました。」

💬 講師のコメント:
呼吸に注意を向けることで不快感が強くなる場合は、無理せず別のアンカー(例:足の裏の感覚など)に切り替えるのも有効です。ご自身の状態に合わせて、やさしく調整してみてください。


❓ 質問①

「呼吸瞑想のとき、『特定の対象に注意を向ける場合と向けない場合がある』と説明がありましたが、『向けない』とはどのような時なのでしょうか?」

💬 講師の回答:
対象を選ばずに気づいていく方法は「チョイスレス・アウェアネス」と呼ばれます。これはある程度、対象に集中する練習(集中瞑想)に慣れたあとに実践することが多いです。今この瞬間に浮かぶ呼吸や音、感覚、思考などにただ気づいていく在り方です。難易度は少し高いですが、心の観察が深まります。


❓ 質問②

「瞑想中、どうしても音を聞くと『何の音だろう?』と考えてしまいます。それでも大丈夫でしょうか?」

💬 講師の回答:
はい、それはごく自然な心の働きです。ただ瞑想の中では、「音そのもの」を捉えてみることを試してみてください。たとえば「ザーッという響きがあるな」と音の特徴だけを感じてみる。それでもすぐにそれが何かを考えてしてしまうときは、その考えた自分に気づくだけでも十分です。


❓ 質問③

「アンカーが一つに定まらず、中心になるものとサブのアンカーがある気がします。それは問題でしょうか?」

💬 講師の回答:
まったく問題ありません。呼吸と身体感覚など、複数のアンカーがあっても構いません。大切なのは「今どこに注意を向けているか」に気づいていることです。


❓ 質問④

「ハラスメントが相次ぎ、不要な思考で頭がいっぱいです。何かおすすめの実践はありますか?」

💬 講師の回答:
大変おつらい状況ですね。そういった場合は、座ってじっとする瞑想よりも、動きのある実践(マインドフルヨガや歩行瞑想)が役に立ちやすいです。また、食事や飲み物に集中する「食べる瞑想」もおすすめです。五感を使って「今ここ」に戻ることが、不快な思考から一歩距離を取る助けになります。



定期瞑想会は毎週火曜20:00〜20:30に開催しています。(参加無料)
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