3月18日(火)20:00〜20:30に定期瞑想会を開催し、ZOOMで約40名の参加者の皆さんと一緒に立位のマインドフルヨガを実践しました。
植田のガイドによって約20分間、MBSRの立位のマインドフルヨガ(立った姿勢でゆっくり動く簡単なヨガ)をしました。体の感覚の変化を感じながら「今ここ」に戻り、心を静め、穏やかな時間をともに過ごしました。
感想
- 初めてでしたが気持ちよくできました。空腹の方が良かったです。
- いつもヨガはきちんとやらなければという気持ちがあったのですが、今日はボルダリングをして筋肉痛があり、その痛みに気を取られたのか足が落ちても途中でふらついても気になりませんでした。何か吹っ切れたような感じです。
- 椅子のポーズのとき、太ももの内側にものすごく力が入っていることを感じ、驚きました。
- 刻々とポーズか変わるにつれ体全体がバランスを取ってくれていました。体はすごいです!
- 今日は同じ姿勢でいることが多い日だったので、いつもより体が硬く、自分の身体の痛みがよくわかり、限界を知るとができました。
- 片足で立ち続けていた時、足指が一生懸命バランスをとってくれようとしていたのを感じました。
- 左右で違いがありました。左足の時の方が、うまくバランスが取れました。
- 今日仕事でトラブルが発生し、落ち着かない状態でしたが、少しの時間仕事の事から離れる事が出来ました。猫背から胸が開いた感覚がありました。
- フラフラしても大丈夫というガイドが嬉しかったです。
- 片足上げが難しかった
- 身体の感覚は 手がジンジンしたり、ハートがバクバクしたり いろんな感覚を同時に感じていました
- ヨガをやりながらでも、仕事のことを考えてしまっている自分に気付きました。
質疑応答
- Q:心地良さはありましたが途中から全然心あらずでした。これでも良いのでしょうか?
- A:(水野)はい、もちろん、それでも大丈夫です。集中しようと思っても、うまくできないことは誰にでもあります。それでも、「今、自分は集中できていない」「心ここにあらずなんだ」と認識すること自体に価値があります。そんなときもあると自分を認め、受け入れながら取り組んでみてください。
- Q:なんでMBSRをしようとおもったのですか?
- A:(水野)マインドフルネスに出会う前は、禅寺に通い、少しだけ坐禅をかじっていました。そうした経験を通じて、心の落ち着きや平静を身につけたいと思っていました。
- しかし、座禅の姿勢がきつかったり、足が痛くなったりして、「これを続けていくのは難しいかもしれない」と感じていたんです。
- そんなとき、本を通じてマインドフルネスを知りました。最初は仏教の文脈でのマインドフルネスを実践し、ベトナム出身でマインドフルネスを世界に広めた一人であるティク・ナット・ハンのコミュニティにも関わるようになりました。
- さらに学びを深める中で、仏教色の薄いマインドフルネスの存在も知りました。それが、ジョン・カバット・ジンが提唱し、世界に広がった「MBSR(マインドフルネスストレス低減法)」です。この分野にも興味を持ち「これなら人にも伝えられるかもしれない」と思い、MBSRを体験し、さらに学ぶために渡米。講師養成のコースまで進みました。
- こうした経験を経て、今この場で皆さんにその一端をお伝えできることを嬉しく思います。
- A:(水野)マインドフルネスに出会う前は、禅寺に通い、少しだけ坐禅をかじっていました。そうした経験を通じて、心の落ち着きや平静を身につけたいと思っていました。
定期瞑想会は毎週火曜20:00〜20:30に開催しています。(参加無料)
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