2月18日(火)20:00〜20:30に定期瞑想会を開催し、ZOOMで約40名の参加者の皆さんと一緒に静坐瞑想を実践しました。
水野のガイドによって約20分間、静坐瞑想(イスなどに座った姿勢での瞑想)によって呼吸などを感じながら「今ここ」に戻り、心を静め、穏やかな時間をともに過ごしました。
参加者のコメント
- 思考、注意が散漫していましたが、『今ここにとどまる』のガイドで、思考を手放すことができました。
- いつもはアンカーを一つだけで瞑想していますが、今日は複数のアンカーを色々使ってみました。アンカー一つの時に比べて、今、に戻りやすかった気がします。
- 肩が重かった感じが楽になった気がします。
- いい時間を過ごすことができました。
- 他人に無理して優しくしたことで、自己犠牲してしまった、、ともやもやしていたのですが、今ここを感じると、今この時代を共に生きる仲間愛という感覚に行ったので、もやもやが昇華されました。
- いつも呼吸に意識を向けると自然な呼吸ができないのですが、時間がたつとできるようになります。今回もそうでした。
- 頭痛すぎて途中で寝転び、諦めました>< 鐘の音聞くのは好きなので、それは癒されました
- いろんなことが浮かんできました。アンカーに意識を向けましょうと言われて、意識を向けるようにしました。最後はあまり集中できなかった。
Q&A
- Q:正座瞑想は苦手でした。元々じっとすることが苦手です。トレーニングて少しでも忍耐?が付いていくものでしょうか?
- A:マインドフルネスのプラクティスに得意不得意、好き嫌いはだれでもあります。苦手なことを無理に克服しようとする必要はありません。ただ、いろんなプラクティスを試してみることで、少しでも新たな発見があるかもしれません。
- Q:私は手のひらが膝に触っている感覚と、呼吸の二つをアンカーにしてみたのですが、エアコンの音が耳に入ってきました。この場合、エアコンの音を第三のアンカーとして注意を向ける対象にしてしまっても良いでしょうか?常時鳴っている音なので、振り払うのが難しいです。
- A:エアコンの音が自然に入ってくるなら、それをアンカーに含めるのもいいでしょう。
- Q:耳鳴りはアンカーとして使えますか?
- 苦痛でなければそれもありです。ほかにも、痛みのような感覚でも程度が激しくなければそれをアンカーにすることもできます。
- Q:病気だから、研修受けるのはダメですか?
- MBSRの受講については、お申込みの際に身体的な疾病や精神疾患などをアンケートでご記入いただき、それをもとに医師の植田真史が安全を第一に判断させていただきます。ほとんどの場合は問題ありません。
- Q:アンカーが心もとない感じがする場合は、例えば、柱や壁に手をついて、そこに注意を向けるというのもありなのでしょうか?
- A:それももちろんありです。講師が背筋を伸ばして座るようにガイドしたとしても、セルフケアを優先して、体の声に耳を傾けて、それに従ってください。
定期瞑想会は毎週火曜20:00〜20:30に開催しています。(参加無料)
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