1月21日(火)20:00〜20:30に定期瞑想会を開催し、ZOOMで約20名の参加者の皆さんと一緒に歩行瞑想を実践しました。
植田のガイドによって約20分間、歩行瞑想(部屋の中で歩く瞑想)によって一歩一歩の足の感覚を感じながら「今ここ」に戻り、心を静め、穏やかな時間をともに過ごしました。
参加者のご感想
- 最初は他の考えが頭に浮かんできたのですが、ある瞬間にふと自分がここに「居る」という感覚?があって少し不思議に思いました。
- 何故だか、歩行瞑想を行っているうちに不思議と心が軽くなり、歩くのが楽しくなっている事に気がつきました。
- 歩いていることが生きている感覚が芽生えて一瞬幸せでいっぱいになりました。
- フローリングが、意外と冷たい事に気づきました。
- 意識を足の裏だけに集中すると床の冷たさが感じられて驚きました。
- 職場から参加したため、靴を履いていました。床の質感だけでなく、くつのズレなども感じました
- 最初は雑念だらけでしたが集中してくると身体はどっしりとしてきました。それにつれ心もしっかりとブレない感じを掴む事ができました。周りに振り回され困る事が多いのですが自分がしっかりできる感じです。
- 猫背になっていたのがわかりました。体の中心を感じると、背筋が伸びてきたのを感じました。
Q&A
- Q:歩行瞑想は、一日に何分くらいするのが良いでしょうか?
- A:ご自身の生活リズムに合わせて、無理のない時間で行っていただければと思います。MBSRのプログラムでは比較的長めの時間行うことが多いですが、日常生活の中で無理なく続けられる範囲で十分です。一度に長時間やるよりも、短い時間でもよいので、長期間続けることを重視してください。
- Q:集中瞑想は、不安をしずめたり、心を穏やかにするために役立ちますでしょうか?観察瞑想は自分の気持ちを観察するのが難しくて、敬遠してしまっています。
- A:集中瞑想では、呼吸に注意を向けるのが一般的です。この方法は、不安を和らげたり心を穏やかにする効果が多くの場面で期待できます。実際、注意を集中させる瞑想が身体を落ち着かせる効果があることは、多くの研究でも示されています。一方で、観察瞑想はやや難しいと感じる方も多いですが、集中瞑想である程度集中力を高めた後に行うと取り組みやすくなります。
- 心の観察が難しい場合は、足裏の感覚や五感を使って直接感じ取ることも観察瞑想の一つです。例えば、冷たさやじゅうたんの感触に注意を向けるだけでも十分です。
- 歩行瞑想のように動きがあり感覚が移り変わる方法は、注意を向けやすく初心者にも取り組みやすいです。逆に、静かに座った状態で心を観察するのは、より落ち着いた状態で適しています。その日の体調や気分に応じて、マインドフルネスの手法を柔軟に選ぶことが大切です。たとえば、食事中に感覚に集中する「マインドフルイーティング」も良い選択肢です。
- ご自身のペースで無理なく続け、今の自分に最適な方法を見つけてください。
- A:集中瞑想では、呼吸に注意を向けるのが一般的です。この方法は、不安を和らげたり心を穏やかにする効果が多くの場面で期待できます。実際、注意を集中させる瞑想が身体を落ち着かせる効果があることは、多くの研究でも示されています。一方で、観察瞑想はやや難しいと感じる方も多いですが、集中瞑想である程度集中力を高めた後に行うと取り組みやすくなります。
定期瞑想会は毎週火曜20:00〜20:30に開催しています。(参加無料)
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