12月3日(火)20:00〜20:30に定期瞑想会を開催し、ZOOMで約30名の参加者の皆さんと一緒に立位のマインドフルヨガを実践しました。
瞑想会の冒頭では、植田がマインドフルネスの基本的な定義とその重要性について説明しました。
立位のマインドフルヨガ:体と心の調和を目指して
次に、20分間の立位のマインドフルヨガが行われました。参加者は体の感覚や心の状態に意識を向けながら、無理のない範囲で動作を行いました。
ヨガのセッションを主導した山縣亜己は、以下のようなポイントを大切にして進めました:
- 呼吸と動作の一体化
山のポーズからスタートし、肩や首の回転、バランスを意識するポーズなど、ゆっくりとした呼吸とともに体を動かしました。 - 自身の限界を尊重
「無理をしないこと」を強調し、体の感覚に耳を傾けることの大切さを伝えました。参加者は、ヨガを通じて体の微細な変化を感じ取りました。
感想
- 手を動かしているだけなのに、全身に血が巡り、自分のスペースが広がった感じがしました。
- 手を挙げたり下げたりしていると、手のひらに、じんじんとした感覚が広がってくることを感じました。体が熱くなって上着を脱ぎました。
- 思った以上に自分よりゆっくりでした。血行が良くなりました。
- 身体があたたまりました。身体がとけるような感じでなんだか少し眠たくなりました。
- 山のポーズをしているときに、左右の足裏の感覚が異なることに気付きました。また意外と外側には力が入っていないのだなと思いました。血が腕を巡っているのもよく感じ取れました。
- ガチガチだった肩が緩まり気持ちよく感じたり、足の裏の感覚は、全ての指が浮いていて、かかとに重心がある事に気づきました。治していこうと思いました。
- 両腕を天に伸ばした時、脇腹が痛くなりました。いかに、普段、体を動かしていないのかに気付きました。
- 立位より寝転んだり座る系の方が、瞑想しやすいと思いました
質疑応答
- 緊張した部位に気づいた際はすぐに直すべきですか?
→緊急性がない場合は、すぐに直そうとするよりもまず緊張を観察してみましょう。緊張している箇所や感覚に興味を持ち、どんな風に緊張しているのかな、どの辺から緊張しているかな、と興味を持って見ていきましょう。
定期瞑想会は毎週火曜20:00〜20:30に開催しています。(参加無料)
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