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瞑想中の「眠気」への予防策と対処法 ~瞑想Q&A~

瞑想Q&Aでは、瞑想に関するさまざまなご質問に、医師・マインドフルネス講師の筆者がお答えしています。今回のテーマは瞑想中の「眠気」についてです。

ご質問内容【瞑想中の眠気について】

Q.

瞑想中につい眠くなり、意識が途切れてしまいます。特に疲れているときはその傾向が強いようです。対処方法はありますか?

A.

瞑想中に眠気を感じる方は多くいらっしゃいます。

本記事では、瞑想中に眠気を防ぐ予防策と、実際に眠くなってしまった場合の対処方法について、詳しくご紹介していきます。


瞑想中に眠くならないための予防策3つ

まずは、瞑想中に眠くならないための予防策を3つご紹介します。

予防策①十分な睡眠をとる

まず最も大切なのは、十分な睡眠をとることです。睡眠不足のままでは、やはり眠気を感じやすくなります。

忙しくてなかなか瞑想の時間が取れなくても、睡眠時間を削ってまで無理に行う必要はありません。

予防策②眠くなりにくい時間帯を選ぶ

眠くなりにくい時間帯を選ぶのもポイントです。おすすめは朝の時間帯。

夜は一日の疲れがたまっているため、眠くなりやすい傾向にあります。夜に行うのであれば、お風呂の後など比較的目が覚めているタイミングで試してみましょう。

また、食後も眠気に誘われやすいので避けることをおすすめします。

生活スタイルに合わせて、眠気を感じにくい時間帯を探してみてください。

予防策③瞑想前に短い仮眠をとる

眠くなりそうなときには、瞑想前に5〜10分程度の仮眠を取るのも一つの手です。

眠れなくても、暗い部屋で目を閉じてリラックスするだけで効果が期待できます。


瞑想中に眠くなった時の対処法3つ

続いて、瞑想中に眠くなってしまった場合の対処方法を3つ確認しましょう。

対処法①目を開ける

目を閉じて瞑想すると眠くなってしまう場合は、目を開けてみるのも有効です。

対処法②深呼吸をする

深呼吸をして、呼吸に意識を向けることで、眠気が和らぐことがあります。

対処法③体を動かす

どうしても眠気が抜けないときは、軽く背伸びをしたり、肩を回したりして体を動かしましょう。

これらの方法で眠気が引いたと感じたら、再び瞑想を行いましょう。

瞑想中に眠くなるのはつらいですが、自分なりの方法を探るなど工夫しながら、決めた時間まで瞑想を続けるようにしてみてください。


まとめ

瞑想中の眠気は多くの方が抱える共通のお悩みです。

今回のアドバイスを取り入れながら、ご自身に合ったアプローチで眠気とうまく付き合ってみてくださいね。

このブログでは他にもマインドフルネスや瞑想に関する知識をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!


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