11月19日(火)20:00〜20:30に定期瞑想会を開催し、ZOOMで約40名の参加者の皆さんと一緒にボディスキャンを実践しました。
水野のガイドによって約20分間、MBSRのボディスキャン(体の感覚を順番に感じていく瞑想)をしました。体の隅々まで感覚を感じながら「今ここ」に戻り、心を静め、穏やかな時間をともに過ごしました。
参加者の感想
- 最近かなり忙しくしていたので、こうやって一呼吸おいて自分の体と向き合う時間が取れて良かったです。
- ガイドをしっかり聴こうとしているのに、半分は思いや考えにとらわれていたと思います。
- 体の暖かさを感じました。
- かなり眠くなりました、雑念を追いかけていた時間が、結構長かったように思います。
- 腰がぴったりとヨガマットに着いていないことがわかり、そっているなあと気づきました。鐘の音をお腹で感じることに気づきました。今日は不安な事が起こりそうな話を聞き、自分と向き合う時間をすごせて落ちつくことができました。
- 途中気が散りました。一つのことに集中するとはなかなか難しいですね。それでも終わる頃には心身共に少し落ち着き眠気が出てきました。
Q&A
Q: 心臓の動きが大きくて、背中が揺れるくらいに感じるのはなぜですか?
A:心臓の鼓動が普段より大きく感じることがありますが、これは注意の向け方や体の変化により、感覚が敏感になっている可能性があります。そのため、普段より強調されて感じられることがあります。
Q :ボディスキャン中に一旦呼吸に戻るのはなぜですか?
A:呼吸は全身を一つにつなげる感覚を育むための重要な手段とされています。ボディスキャンでは体全体の一体感を感じることがテーマですが、呼吸に意識を戻すことで注意を保ちやすくし、瞑想の効果を高めます。
Q:ボディースキャン中に眠ってしまっても良いですか?
A:ボディースキャンの本来の目的は、体の各部分に注意を向けてその感覚を観察することです。途中で眠ってしまうと、この目的は果たせませんが、眠れない状況であれば、眠くなる効果を活かして入眠の手助けとして使うことも良いでしょう。
Q:辛い出来事があり、瞑想中にその考えに意識が向いてしまいます。どう対処すれば良いですか?
A:辛い出来事があれば注意がそちらに向くのは自然なことです。その中でも瞑想を続けることには価値がありますが、難しい場合は以下の方法を試してください:
- 動きながら行う瞑想:歩行瞑想やマインドフルヨガを取り入れる。
- 日常生活に組み込む:歩行中や家事中、食事中に短時間のマインドフルネスを実践する。
- 無理をしない:辛い時は休むことも大切です。セルフケアを優先してください。
- 参考:植田真史の執筆記事
https://media.miyukinosato.or.jp/mindfulness/2387/
定期瞑想会は毎週火曜20:00〜20:30に開催しています。(参加無料)
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